舞台銀河英雄伝説 DIE NEUE THESE
銀河英雄伝説、原作は旧アニメを見てた帝国軍側のオタクです。
初めてZeppDIVERCITYで舞台観劇したけど、あんなの舞台観劇に適した環境じゃない!!!!お尻と腰がしぬかと思った。特にマチソワ。
元々スタンディングを前提としたライブ会場なので明日が会議室にあるようなペラペラの椅子なんだよね、やたらおしりと腰が痛くなって後半は推し出てない場面腰が痛くて痛くて…まだダメージを引きずってます。
しかも段差がほぼない。フラット。後方半分くらいは段差あがったとこにあったけど前方の後方全然見えなさそうだった。しかも舞台がらちょっと高いし高さを使ってるから首も死ぬよ〜〜〜!満身創痍の観劇と相成りました。
舞台自体はあの小難しい話を上手くまとめて、しかも新アニメそのままじゃなくて双璧のエピソード上手いこと交えたりと構成が素晴らしかったです。銀英伝好きな人たちが丁寧に作った作品なんだろな。作品のオタクとしてもすごくすごく嬉しかったし作品ファンが褒めてるのを聞くと嬉しくなりました。
新アニメの5話くらいのとこまでで本当に序盤の話。ヤンとラインハルトの出会いというか最初の戦いなんだけど、戦闘シーンめちゃくちゃアニメ。いや、そうなんだろうけどひたすらアニメだな…と思いました。
なんかこう…ずるくない?舞台として?いやわかりやすかったし宇宙で艦隊で戦うなんて表現方法ないもんなあ。舞台でやるって難しいなあ。
ラインハルト、ファイエル!!っていうの気持ち良さそうだなと。帝国軍アフトでファイエルゲームやったのには笑いました。みんな言いたいよね、わかる。
永田くんお顔が可愛くて、キリッとしたラインハルトとたまにキルヒアイスの前で見せる可愛い年相応の男の子っぽさが引き立っていたなと。計算していたな!の言い方可愛すぎました。
ヤンはヤンだった、小早川さんの力の抜けた演技がヤンっぽかったです。いい意味で抜けた演技をされるなあと驚きました。
双璧、ロイエンタールとミッターマイヤーは当たり前にかっこよくてずるかったです。過去エピソードはズルい、みんな好きになる…
女と勝利は勝手に寄ってくる、とか、豚が人間の言葉を喋るな!!とか聞きたかったセリフを聞いて原作オタクとしてもニヤニヤ。
それと周りの大人組の演技が良いのでお芝居全体が引き締まってて良いんですよね。そこがまた良さだったかなと。
キャゼルヌはキャゼルヌだしアッテンボローはめっちゃイセダイだけどアッテンボローだ!!!ってなりました。
全体的にお芝居が好みでとっても楽しめました。でもSFって女の子受けいいのかな。俳優のおたくたちは楽しめたかな?原作ファンっぽい男性もちょこちょこ見かけたけど本当に少なかったように思えたので。
続編ももう決まっているようで。いやとにかくもうZeppだけはやめてくれ!!!!ふかふかの椅子を希望します。
スタミュ ミュージカル 2nd season
久々の観劇感想です。
ブログを書いていない間は推しを拗らせてめちゃくちゃ小劇場に通ったり、訳のわからん虚無舞台に通ったりしていつのまにか多ステのオタクになったりしていましたが、概ね元気にオタクです。
そんな中、私にとっての夢で、憧れで、見つけてくれてありがとう、そんな舞台スタミュミュージカル2が開演し、幕を閉じました。
まだ夢の中にいるようで、まるで感想をまとめられなかったのですが、一月遅れで感想メモです。
スタミュミュージカル1st seasonが決まった時、すきな俳優が一番すきな原作に出演ということで、本当に本当に嬉しかったです。ただし不安も半分という中で、それでも俳優のオタク初心者ながらチケットを掻き集めて初日に臨んだ舞台。
役者たちのキラキラと、夢と、感謝にあふれた舞台に、こういうのが観たかったんだなあと思って製作にかかわったみなさんに感謝しかなかったのを覚えています。
現実はただの会社員なので、夢とか希望とか、なりたい自分になる物語に弱いです。でもそれは憧れだけじゃなくて、素敵な夢を叶える物語を見せてもらえたから、私もこの世界で頑張ろうって足取り軽く帰路につくような、そんな気持ちでたくさんになる舞台が大好きです。スタミュミュージカルは本当に私が一番夢をもらえる舞台でした。
そんな楽しい思い出の詰まった舞台の続編。
OVAの内容なので中身はだいたいわかっていたものの、蓋を開けると大好きな原作にさらにキャラクターたちの気持ちを捕捉して大好きになるようなお話が散りばめて構成されていて、本当に原作と製作がお話を大事にしてくれていることが嬉しかったです。
なんとなく全体の構成は1に比べて仕方ないもののバラバラっとした感じはありましたが、キャラクターひとりひとりに見せ場があって、唐突にミュージカルが始まる感じがあの感じ!!で満足でした。でも1ほどの衝撃はなかったかな。
でも大好きな華桜会もたくさん楽曲やダンスがあったりと、1で足りないなと思った気持ちが満たされたので良かったです。衣装変えもあって本当に嬉しかった!みんな!足が長くてダンスが上手い!!
個人的には暁役の滝沢くんが、鳳への複雑な思いとか学園への思いとかを丁寧にキャラクターを作られていて、スタミュミュの暁だなーといい意味で思いました。
OVAではそこまで刺さらなかった、ユメイロのOPが、初めて楽曲とダンスで始まった時、泣いてしまいました。ユメイロが、舞台の役者さんたちの未来というか、夢を追いかけ叶え続ける姿に重なってしまって、そこでキラキラ輝き続けることは難しいけれども、その夢を諦めないで欲しいなあとかエモーショナルな気持ちが溢れてしまって。夢っていいですよね…それくらい役者さんたちの情熱も伝わってきました。
推し、頑張って頑張って夢を叶えて欲しいなあ。
team鳳は相変わらずのデコボコなのにうまくまとまってるとこがとても良かったです。日替わりはもはや、毎日違う舞台を観てるなって気持ちで、日替わり、という意識より今日初めてみたこの舞台も楽しい!面白い!という気持ちになりました。すごい。やりすぎなとこもあったかもしれませんが私はすきです。
team柊はこれまで完璧だったのが、少しバラバラになって、そしてより結束を深めて行くところが、アニメで観れなかった部分で嬉しかったです。
戌峰役の丹澤さんがアニメ2期もしっかり見てくれたんだなあ、と感じられる日替わりでそこもすごく嬉しかったです。
ダンス全体を見る余裕が後半あったのですが、辰巳役の櫻井さんキレッキレすぎて王者の風格…!
最後、2期のOPで終わるところもこれからも続くことを感じさせてくれる終わりで嬉しかったです。
最後、鳳と星谷のやりとり、出会ってくれてありがとう、見つけてくれてありがとう、セリフが大好きです。
何気ない一言気持ちが相手の夢と希望につながる、大切なセリフだと思います。あとオタクたちの言葉だよねこれ!推し出会ってくれてありがとう!素敵な舞台にありがとう!素敵な役者さんたち、ありがとう!!
素直に嬉しくなって、満たされる舞台でした。
舞台KING OF PRISM 観劇感想
久々に舞台を観てきました。通称ブタキン。
そもそものアニメについては初めてみた時衝撃を受けてそのまま毎週毎週映画館にサイリウム持って通った準プリズムエリートでありますので、そのお話を舞台化すると聞いて楽しみにしてました。しかも座長は橋本くん。ヒロ様は杉江くん。
観に行くしかない舞台、チケットに恵まれて行ってきました。
まず上演前。舞台の説明の時点でみんなお返事がよい笑 映画館そのままですね。
正直応援上映には賛否ありますし私もやりすぎでは?という回の映画にあたったこともありましたので、舞台大丈夫かな?という不安はありましたが私が観た回は応援もメリハリがあって気になりませんでした。
応援タイムをちゃんと分けているのでまあそれなりに分別と節度がある応援。時々目立ちたがりさんもいましたけどね。
後ろのお姉さんが推しが出る応援の時間のたびに推しキャラの名前を叫んでいたのは少々気になるくらい。
が、まあそれも吹き飛ぶくらい頭が真っ白になる2時間でした。
まず冒頭シーン。映画そのまんまで、映画見たときに混乱と笑いで真っ白になったことを思い出しました。冒頭10分で主人公が、パンイチになる舞台他にある????
橋本さん体張っててほんとすごかったです毎日パンイチお疲れ様です…根性感じました…
オバレのライブアニメそのままでてきたみたいで最高でした。オバレがちゃんといた………足の長い俳優さんたちが三輪車漕いで出てくるところ衝撃ですね。過呼吸になりそうなほど笑いました。キンプリはここまでの出オチがすごい。
シンくんが自転車で飛ぶところ、人力でそう表現するか?!と。この手作り感、キンプリだから逆に面白くてよい。他の舞台だったらポカーンですけど、もはやここまでの時点で色々この舞台はおかしいぞ、と叩き込まれてるのでもはやなにも感じまい。
寮のシーンもアニメそのままでよいですね。役者さんたちがちゃんとアニメでキャラクターを感じた上で演じてくださってるのがすごく伝わります。
最大の出オチお風呂ライブ。あの、若手俳優にここまでさせるのか??!!といった全員全裸シーンほんとすごかったです…下品さを逆に感じない…キンプリならこれくらいする……
役者さんたちみんな体張ってますね!!!!
みんなひとつひとつの動作とってもキャラクターらしくてわちゃわちゃしている寮のシーンとっても可愛かったです。日替わりシーンは少し冗長な気もしましたが休憩と考えたらこれでいいのかも。
流れは大体アニメと同じなんですが、アレクカヅキの戦いとコウジシンの特訓シーンの舞台の切り替わりもすごく、アニメそのままでよかったです!お尻から蜂蜜が出る!!
アレクとカヅキはあれだけ激しく踊るの、アニメ以上に実写でやるとめちゃくちゃ身体能力試されますね!やりのける役者さんがすごい。spiさん1人だけ若手俳優にあるまじきガタイの良さ、最高でした。
高田馬場ジョージ、古谷さん前舞台で見て素敵だなーと思ってたんですがカッコいいキャラだったので今回のぶっとびはじけっぷりにびっくりしました。
ジョージ今回の舞台ですごいよ、とは噂に聞いてたんですがこれは好きにならざるを得ない!すっかりキャラクターが大好きになりました。
アニメではそこまで印象なかったので、本当古谷さんが育てたキャラクターでみんなに愛されたキャラだったなあと思います。
オバレが星座になるシーンまで早かったなーと思います。あまりオバレやヒロの掘り下げがなかったのが残念でした。だからいきなりハリウッドに行くのも、ヒロが号泣してるのも舞台だけだと???ですが、まあ、みんなアニメ見てる前提だからいいのでしょうか。できるなら杉江くんのヒロでプライド歌って欲しかったな。続編があるならそこに期待でしょうか。
映画とは違ってこの後エーデルローズとシュワルツローズのライブが入って、そこでシンくんが歌いだすんですけど、流れは違いますがエーデルローズ生たちを中心に添えると考えるとブレがなくてよかったです。ルヰくんの正体こんな感じでバレるけどよかったのかな?とは思いますが。
このあとは怒涛のライブシーンでもはやキンブレ振ってた記憶でいっぱいです。ライブ、満たされる………まさか主催たちが歌うとは思ってなかったですが笑
もはやこれくらいライブに張り切ってしまうと、そういうもんなんだ!!と思って見れるからいいですね。
2.5舞台を観に行くと結局これ歌って踊ってばっかりだけどなんだっけ??ってなりますが、ここまで振り切れてると最高!若手俳優がのダンスと歌のライブ観にきてるんだ!!!ということでわたしは気にならなかったです。ただ舞台か?って言われると疑問がありますがそもそもキンプリという作品がライブありきのアニメだからなー。これでよいのだと思います。
アニメと舞台のこの演出の融和性がすごい。そして俳優さんたちの根性見せてもらいました。舞台じゃないけど、ブタキンという新しい2.5のひとつのジャンルの形なんだな、と感じました。
頭が溶けておかしくなるけど、楽しい!嬉しい!の気持ちをアイドルたちからたくさん受け取ることのできる幸福な舞台でした。
ヒロ様推しなのでぜひ続編のキンプラも舞台化してほしいなあと願っています。
Judge of Knights観劇感想
非常に今更感がありますが、備忘録として。
あんステナイツステージ見てきました。推しグループはおやすみなのでまあ、一回はとかゆるゆる考えてる時ほどチケットは取れるものなんですね。物欲センサー怖い。前回ステは当日券粘るまで全然取れなかったのに………
ゲームプレイ済みなので内容も好きだし、役者さんも役者歴のある方が新規キャストに抜擢など、期待して観に行ったら期待以上でした。
正直これまでのあんステもめちゃくちゃ大好きだし心を揺さぶられておかしくなってしまうのはあんステだ、と思ってるんですが、ただまあその上でお遊戯会だなと思って観てました。あと演出が苦手です……すごく白いしスライドショーどうにかしろよっていつも怒ってました。まあ演技ありきで観てるのではなくアイドルを観に行ってる感覚なのでいいんですけど。
今回ナイツの面々がしっかりしてるし、イベントストーリー自体もきちんと終わりまでわかりやすく良いお話なのでとてもよかったです。橋下さんのレオほんとにほんとにレオだ!!!!!元々存じ上げてはいたので期待以上で嬉しかったです。突飛な行動とキリッとした目線のギャップがたまらなかった………
凛月役の荒牧さんもとてもよかったです。間の取り方とか空気の作り方とかすごくよいなと。これが売れっ子2.5次元俳優か……正直2.5舞台は好きなんですが、演技がペラペラの子も多いので辛口気味になってしまうんですが、荒牧さんはとてもよかった……
高崎さんと北村さんは初演ステのときから息ぴったりで今回の日替わり等々もうまく観客を盛り上げてくれる人だなと感心しきりでした。あとレオがいることで瀬名の色々な気持ちが広がっていたと思います。
ラビッツちゃんたちもとても可愛かったです!腹チラするところではしののんだけ腹筋バキバキで惚れそうでした。可愛いのに………
パフォーマンスは紅月がめちゃくちゃ好きです。歌とダンスのレベルが高い。今回の新曲のダンスを踊る蓮見役の小松さんの足元を永遠に観ていたい………
fineも安定の安定感でした。
前山さんの英智がとても好きなんですが、前回の本編から時が経ってすこし緩やかになった皇帝、という感じがすごくでていてよかったです。本来の姿に近いというか。本当にアイドルが好きで遊び心に溢れた人。
でもナイトキラーズでは命を削るようなパフォーマンスをするところに、英智のギャップとかDDD後の英智らしさとかを感じてぐっときました。
凛月との対決曲、アイドルとして、アイドルが輝くために、そのために生き抜いて惜しまない皇帝のパフォーマンス、本当に表情もしぐさもダンスもひとつひとつが素敵でした。
あんステに関してはいとしさ余っておもわず辛口になってしまうのですが、今回のステは素直にひとつのアイドルの幸福感、を感じられてわたしとしては満足でした。
OZMAFIA観劇感想
行ってきました。推しのビジュアルはよい、が……………
※若干のネタバレと批評を含みます。悪口も言うよ。
まあ発表時からそんなに期待はしてませんでした。作品も知らなかったし、制作も、なんとなく……しかし推しが頑張ります!というなら行くのがオタク。とりあえず一回、と観に行きました。
昔乙女ゲーはやってました。古のおたくなので遥か、コルダ、ときメモ、うたプリ、マイナーなのもちょいちょい。
乙女ゲー舞台って初めて観たんですが、女の子いるとこんな感じなんですね。時折こっぱずかしかったですがまあそこまで乙女ゲーノリは感じなかったかな?
話は2時間で多分いろんなルートを掻い摘んで構成したんだろうなという感じでした。まあわかりやすいし、よくまとまってるし、よくあるファンタジー系乙女ゲー王道だなと。話自体はゲームやったら楽しめるだろうなーと思いました。攻略するならキリエさん。ずるい、めっちゃ好きだよこういうキャラ…
しかしまあなぜこれを舞台にしたんだろうか………大筋はまあわかりますけどなんだか舞台としてはとっちらかってて感情移入するには難しかったです。
申し訳ないですがちょっと演技がとっちらかってませんか……直前まで観てたのが怒涛の煉獄に笑う連続観劇だったので、その、あの、若手俳優のみなさんが………………ウン
悪口ですけど序盤だからといってちょいちょいミスが目立っていたような気がします。完成させてくれ!!!!
あと動きや立ち位置が単調だし殺陣が遅いかなと(これは煉獄に笑うで鈴木さんの高速殺陣を見過ぎていた弊害です)
役者さんの中ですごくいいなと思ったのはキリエの山口さん。声もとてもいいし、こういう飄々としたキャラをがっちりつかんで演じられてる姿に安心して観れました。
ずるいですよねこういうキャラって。飄々としながら一番切ない。うわーめちゃくちゃいい演技だなって思いましたし、役がはまってるなと。
推しはおへそが見えてて気になって気になって仕方がなかったです。でも狂気的な叫びとかほんとーーーーに上手くなったなと思っています。これは推しへの贔屓目かもしれませんが。とてもビジュアルがハマってるしかっこいい。無邪気な過去も狂気的な今も、殺せと叫ぶ姿も最高の推し。
ダンスも一番うまい!!!!!
あとソウの赤澤くんもとてもよかったです、純粋そうにみえて後半その無邪気さが怖かったです。
推しはよかったんですけど、これが若手俳優にハマるということかと感じた舞台でした。
最後のオチまでの流れ、よく考えたらめちゃくちゃ狂ってて頭がおかしくなるかと思いました。えっえっいいのこれで????
ゲームだと違和感ないのかもしれませんが舞台だやると最後みんなで踊るのもなんか、狂気………し、しあわせ?
あと衣装の布がぺらぺらなのと舞台装置木組みそのまんまのとことかこれでいいのか????と激しく疑問でした。
全体的に悪口ですみません。楽に向けてよくなるかもしれませんね。
あと不満なんですがサイリウムって聞いてない!しかも公式のしか使えないと。物販混んでて始まる前に買えなかったんですが当然サイリウムも買えず、サイリウム使うとも聞いておらず。2日目にいきなりツイッターで周知かーって。
サイリウム買ってね!なら物販もうちょっと早めに始めて欲しかったなとか、もっとはやく言ってくれたら頑張って並ぶ時間考慮したのになとか。うーん………
あとS席先行特典ポスカはあとから?なんですか?特別これがほしくて、っていうのはないですけどなんらかのアナウンスは欲しかったです。その場でもらえると思いました、よね?
後方列めちゃくちゃ余ってるし全通特典とかアフトとか頑張ってるよ!アフト短いけど!全通されるかた頑張ってください!
色々書きましたが楽に向けて完成度あがっていったよーっと聞いて安心しました。が、、初日が唯一の観劇の人もいるので初日から完成度上げてくれ!と思うのはわがままでしょうか。
止まれない12人観劇
初日行ってきました。
まだ始まったばかりですしネタバレは避けたいので中身についてはまたゆっくり書きたいなと思ったんですが、めちゃくちゃよくて、みんなチケットまだあるから見てくれ!!!!!!!という気持ちでいっぱいになったのでさらっと感想を。
感想としては、ほんとに小劇場コメディだなと。作品としては何度か再演されてる後藤ひろひとさんの作品。後藤さんの作品初めて見た。
とてもテンポがよくて、このテンポ、演者さんたちの力だよなあと。コメディってテンポよくないと笑えないもんね。
昔はよく小劇場系の作品を、見ていたので2.5舞台にはないぎゅっとした演技がすごくよかったです。
電車の試乗に当たった12人を乗せて、その電車で巻き起こるドタバタ、なんですけどドンドン難題は起こる、登場人物はみんな一癖も二癖もある人たちばかり。ドタバタするなかで電車はぐんぐん進む。
スピード感と役者さんたちのハイテンションかつテンポのいい運び。基本電車の中でお話は進むのでずっとみなさん舞台に出ずっぱり。とても目移りしてしまって本当にもう一回は見たかった……最推し舞台を週末詰め込んでしまったのが悔やんでます。なぜ見たい舞台はかぶるんだ。
他の方も触れてますが某船長さんは少ししつこいネタだし大丈夫??って思ったけどわたしは笑えました。テンポとノリがいいからもうやだなにこれ!って笑えちゃうんですよね。元ネタは最初の流行っていたころしか触れてなくてあまりわからないんだけどまあ世代だしなんとなくわかるしそれよりも勢いにやられてしまった。
ただ全然わからない人はもしかしたら辛いかも。合う合わないだなこれは。
役者さんみなさんも実はあまり存じ上げない方も多かったんだけど一癖も二癖もあるキャラが完璧ですごかった!!!
番長さんのキャラがなんていうか最後勢いすごかった。他の舞台でも、何度か拝見してたんだけど。
推し、というか、推しのグループの子が出ていて、まあそのグループ箱推しだし今回出ていた子もキャラクターが大好きなこと、また役付きの舞台が初、ということでおめでたすぎて見に言ったんだけど本当によかった……とっても、いい役柄でした。すごい、初とは思えない………(普段からアンサンブルとか定期公演はやっていたけれども)
素晴らしい役者さんたちに食らいついたんだなあと。普段からコミックリリーフ的な役回りが多いのでぴったりでした。見せ場もあってよかった………おかまだったけど………初めての役がおかま…………
肌に合う人にはあって、ニコニコできる作品で、なんだか辛いことがあったときにでも思い出すと勢いでふふっ、って笑えてしまうよい作品だと思います。
派手な作品ではないけれども少しでも気になったらぜひまだ当日券もあるみたいですしオススメします。
舞台後ハイタッチがあって、推しさんはいないけどまあ行ってみるかーと参加したんだけど番長さんの神対応(両手をぎゅってしてくれる)に、落ちてしまうところでした。あんな笑顔あかん………
煉獄に笑う観劇感想
煉獄に笑う、観に行ってきました。
大人気俳優のお二方メイン、うちの推しはその他大勢のひとり、かなと思ったけど原作読むとまあまあでてる。お二方に比べたらモブ(それでもお仕事嬉しいすごくうれしい尊敬する鈴木さんとお仕事できたの嬉しそうでほんと嬉しい)
今大人気のお二方だけどちゃんと観たの初めてでした。刀は映像でだけ。
感想はとにかくとにかく西田さんの殺陣、以上です。
漫画も読んで行ったけどなんかあまり内容今の時点じゃなにも描けないのではーと思ったけどその通りでいないキャラもいたりして普通に初見じゃよくわからない気がする。双子の行動原理が、ちょっと意味がわからなくて、ん?ってなる。そこが省かれすぎてたのとひとつまるまるお話が削られていたからかなと。
あと大谷いないとこれから進まないんじゃないですか??友達いない、って大谷いるじゃん。
曇天のほうはわりと好きだったんですが、こればっかりは原作力………
メインの方たちが殺陣がとても上手いしスピード感がすごい。女の子も推し含めたみなさんもたたかう、たたかう。
身体能力が違うなと思いました。前島亜美ちゃんめちゃくちゃ可愛い。前も殺陣のあるお芝居で拝見したことあるんですがこれだけうごける若手の女の子この子しかいないのかしらってくらい亜美ちゃんばかりでますね。
足がとても綺麗でした。
スクリーン投影の多用、舞台装置は動くし高さもある、曲も流れる(崎山さんは謎のCDデビュー)、某元フィギュア選手さん、ととても、お金のかかった舞台だなというのが正直なところです。大人の事情舞台なのは察していたけど推しがお仕事あるだけで嬉しいのでいいんです。すごいこんなお金のかかった舞台に推しがいる。
フィギュア選手さんは思ったよりお上手でした。キャラも変わったキャラだし淡々としたキャラだったので演技はあまり気にならなかったのかも。演技は若手俳優のあれであれを観てるので見慣れました。
それよりも腹筋とかすごかったなー。
音も大きくてずっと戦ってるのでひたすらなんか観てて疲れる。けどなんかすごい、すごい役者さんたちの体が心配になるくらいハードだな特にアンサンブルさんお疲れ様です………
中身の感想がないんですけどまだ公演中ですし、というほどでもなく、殺陣しか覚えていないのでした。だってすごい殺陣なんだもの。
あっ推しはめちゃくちゃ可愛かったです。鈴木さんを尊敬しているので、戦えて嬉しそうだったしアフトでも楽しいって行ってるし毎日ブログでも楽しそうなので満足しています。
うごけるのは知っていたけど他の役者さんと並んでも遜色ないくらい動けていたので(贔屓目です)
あと嫌な役とても上手で似合ってて、目元しか見えないのに表情の演技が伝わってきてよかったよ推し。
ただ八咫烏のみなさん原作がそうなので仕方ないのですが、マスクをしているせいで顔が見えない。イケメンみんな顔が見えない。あとセリフもモゴモゴして聞こえるのでもう少しどうにかなんなかったのかなーと思う次第です。
西田さんの殺陣が好きで派手な舞台が好きな人はいいと思います。わたしは西田さんの演出が少し苦手なこともあるのであれなんですが、スピード凄すぎてあとからじわじわきました。推しをめちゃくちゃうまくつかってくれてサンキュー。
私はまあ、原作読んで原作自体うーんどんなもんだろな、、、とハードル上げてなかったので感想はこんなものかなと。
あっ島左近さんがとってもよかったです。すごい島左近だった………
しかしまあ長いのでこれからまだまだ何回か見るんですけど結構つらい。